『恋に至る病』のカバーアート

恋に至る病

(KADOKAWA)

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恋に至る病

著者: 斜線堂 有紀
ナレーター: 堀井 千砂
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このコンテンツについて

やがて150人以上の被害者を出し、日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム『青い蝶』。
その主催者は誰からも好かれる女子高生・寄河景だった。
善良だったはずの彼女がいかにして化物へと姿を変えたのか――幼なじみの少年・宮嶺は、運命を狂わせた“最初の殺人”を回想し始める。
「世界が君を赦さなくても、僕だけは君の味方だから」
変わりゆく彼女に気づきながら、愛することをやめられなかった彼が辿り着く地獄とは?
斜線堂有紀が、暴走する愛と連鎖する悲劇を描く衝撃作!©Yuki Shasendo 2020 (P)KADOKAWA
スリラー・サスペンス
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最も関連性の高い  
やろうとしてる内容はかなり面白いと思うのですが、リアリティがなさすぎて話に全然入り込めませんでした。

話のギミックとしてわざと違和感があるように書いていることが後から説明されますが、それ以前のレベルで根本的に変で、
特に後半以降の主人公の言動がさっぱり理解できなくなるため、聞き続けるのがかなり苦痛でした。

ナレーションはかなり上手い方だと思いますが、『何』という字を絶対に『ナニ』と読むため、そのたびにいちいち気になります。
「ナンで」と「ナニで」は表記は同じ「何で」でも別の言葉であり、意味が違うという小学生レベルの国語を理解できてないのでしょうか?
ナニでこんな間違いをするのか、いくらナニでもありえないと思います。Audibleにはこの手の誤読がやたら多いですが、ナニぼナニでもこの間違いはありえないと思います。

致命的

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ナレーションの方がストーリーに合っていてとても聴きやすく、あっという間に聴き終わりました。
タイトルからは想像できない展開でしたが、ホラーやミステリー好きの方でも楽しめると思います。

聴きやすい

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最初数分を聴いて続きが気になり、そのまま聴き続けた。ぜひ最初数分だけでも聴いてみてほしい。

朗読も聴きやすかった。

良かった

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かつて君ががここにいたとき

まともに目を見ることすらできなかった

君はまるで天使のようだ

その肌には涙が出る

君は美しい世界に羽毛のように浮かぶ

私が特別だったら良かったのに

あなたは特別だ

だけど私は変人だ

私は危ない奴

一体何してるんだ?

ここは私の居場所じゃないのに

Creep

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「死刑に至る病」みたいなのを期待してしまったので、好みに合わなかったですね…。
心理学で操って自殺を誘うというのが、ちょっと厨二臭く感じてしまって、入り込めなかったです。

作品としては良く出来ていると思います。ただ、好みに合わなかった。

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読後がずっと続くような感覚で、また寄河景のことを考える。
頭の中に、作中では描かれなかった隅々の映像までもが勝手に映写される。
それも当然だと納得している自分がいる。

面白いから読みなよ。

数日経っても、脳内には彼女がずっと

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ナレーションがとても聴きやすかった
間違った方向に行ってしまった純愛
聴き終えた後いろいろと考察したくなる作品
以下ネタバレ
寄河景の最後の言葉の意味、どこまでが景の操作だったのか、善名はなぜナイフを持っていたのか、消しゴムから読み取れる真意など
とても面白い作品でした

新年早々とてもいい作品に出会えた

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途中までは主人公の感情が理解できず、微妙だなーと思いましたが最後まで読むと「なるほど」と妙な納得感が出た作品でした。

最後まで読むとなるほどな、と思わせる作品

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タイトルがラノベっぽくて、気にはなっていたのだが、なかなか手を出せずにいた。だが、全ては杞憂に終わった。そもそも破滅は目前にある。押し寄せる緊張感の中、気がつけばただ無垢な二人の恋が、少しでもましなところに落ち着くのを祈っていた…読者にできるのはそのくらいだ。そもそもいつの間にかパッピーエンドしか許されなくなったこの世界で、こんな作品を描き切った筆者の力量は圧巻である。(以下、ネタバレあり)ナレーターの力も大きい。その声は、どんなに残酷な事をしても許されてしまう、優しいクラスメイトのあどけない声なのだ。最後に、ミヤミネが信じていたたった一つのものが、女刑事によって揺らぐ。その時は、作中のどんな残酷なシーンよりも緊張を強いられた。そして、この先の彼の過酷な余生を忘れ、彼と共に、景を愛おしいと思った。

もしかしてこれは、途轍もない傑作なのでは、と思った。

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エピローグで主人公が、恋人に対して騙されていたのか悩むシーンが、本当はどうだったのか不安になりました。

主人公の心の機微について

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