『イッツ・ダ・ボム』のカバーアート

イッツ・ダ・ボム

文藝春秋

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イッツ・ダ・ボム

著者: 井上 先斗
ナレーター: 熊谷健太郎
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このコンテンツについて

“日本のバンクシー”は誰だ⁉松本清張賞受賞作

TBS「王様のブランチ」、「産経新聞」、「毎日新聞」で紹介!

◆◆◆
STORY

「日本のバンクシー」と耳目を集めるグラフィティライター界の新鋭・ブラックロータス。公共物を破壊しないスマートな手法で鮮やかにメッセージを伝えるこの人物の正体、そして真の思惑とは。うだつの上がらぬウェブライターは衝撃の事実に辿り着く。(第一部 オン・ザ・ストリート)
20年近くストリートに立っているグラフィティライター・TEEL(テエル)。ある晩、HEDと名乗る青年と出会う。彼はイカしたステッカーを街中にボムっていた。馬が合った二人はともに夜の街に出るようになる。しかし、HEDは驚愕の〝宣戦布告〟をTEELに突き付ける。(第二部 イッツ・ダ・ボム)
グラフィティは「俺はここにいるぞ」という叫びだ――。米澤穂信さんが「ささやかで切実な犯罪小説」と評したソリッドなデビュー作!©2024 井上 先斗/文藝春秋 (P)2025 Audible, Inc.
ミステリー
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否定なき現代でなにがカウンターとなりうるのか、なにがカッコいいのか、残酷な時の経過とともに、ひとつのカルチャー、あるいは青春のの終わりを見た気がする。

否定なきカルチャーの終焉

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第二部からのはりつめたような緊張感がとても刺さる。ここで語られる若者像も、現実味を感じる。

面白い…!

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暴走族のいたずら書きだと思っていた物がグラフティーという物だと初めて知りました。確かにクオリティはピンキリですね。punkのチラシやジャケットの絵もグラフティーなんですね。新しい知識を得ることも面白いです。

いたずら書き実はグラフティー

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評価が良かったので、最後まで頑張って聞いたが、この本の世界観に最後まで入れなかった。

好き嫌いが分かれるかも

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どこまでがノンフィクションで何がフィクションか分からなくなった。
最後の終わり方は良かっだのだが、下手に現実がまざっているが故にボムという違法行為を推奨しているようにも感じてしまい、言いたいことはわかるがなんかすっきりしない感じだった。物語としては面白いし、最後のライバルとしてのやりとりも良かったので、いっそ全てフィクションにしてしまえば良いのにと思った。

ノンフィクションなのか

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あの落書き、グラフィティと言う事を初めて知りました。
そういう世界や見方があるんだ、ということに新しい感覚が自分の中で生まれました。
あの落書きと不快に思っていたものも、上手下手や、憧れる人がいるんだって思った。
バンクシーはそのグラフィティの分類になるんですね!

ここからはネタバレになるかもですが
まだの人は読まないで欲しいですが、

どの世界にも、やっぱり世代交代みたいな、新しいカルチャーと思っていても、若干の感覚のズレや進化が生まれるんだな、と、グラフィティの世界でのそれに感心しました。

街にかかれている落書きに対する見方が変わった!

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前半の取材パートでその本が出てからの後半パートが良かったー
前半も伏線?というほどではないが、実際の本で読んでいたら、ページを戻って確認したかった所とかあったな〜
街中の壁の落書き…見る目が変わる!

前半の部分で聴くのやめなくて良かったー

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独りよがりで、人様に迷惑かけちゃだめでしょ。消すの大変なんだから。

グラフィティー、なんだかんだ言っても違法

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