一龍斎貞寿講談集 山内一豊の妻
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一龍斎 貞寿
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一龍斎 貞寿
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ストーリー
笹野権(ささのごん)三郎(ざぶろう)が槍の修行をするために、風早丸という船で小倉に赴く途中での出来事。江戸を後にした風早丸は、真夜中にちょうど瀬戸内海にさしかかりました。月は冴え波も静かで、乗り組みの連中はグッスリと寝込んでいました。突然「エッサエッサ」というかけ声が聞こえてきます。船頭が見てみると、何と西海灘右衛門という海賊がひきいる数艘の小舟でした。船べりに縄鍵を打ち付けて、縄を伝ってどんどん海賊が風早丸にあがってきます。この船には三千両が積んであって、それを知っての襲撃でした。一人の武士が乗り組みの連中から頼まれて、海賊に向いましたが、奮戦の末倒されてしまいます。絶対絶命かと思われた時、若侍の笹野権三郎が飛び出して参りました。抱腹絶倒の立ち回り。海賊の首領と権三郎の戦いぶりが面白く語られます。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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八相返し
- 投稿者: まえの 日付: 2018/05/28
著者: 神田 紅
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一龍斎貞寿講談集 近江聖人「中江藤樹の母」
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本の陽明学の開祖 近江聖人 中江藤樹の幼き日の物語。幼くして母と離れることになった藤太郎の元に、一通の母からの手紙が届く。皹、皸が切れて難儀をしているという母の言葉に、思い余った藤太郎、たった一人で母に薬を届けるために出立。困難を乗り越え、やっとの思いで母の元に到着するが、喜んで迎えてくれると思いきや母は藤太郎を家にも入れず「すぐに大洲へ帰れ」という。一途に母を思う藤太郎、そして、それを迎える母の真意は…涙の親孝行話。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 貞寿
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神田 紅 講談特選 講談マリリン・モンロー
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
女優のマリリン・モンロー(1926年~1962年)は、たくさんのインタビューに答えています。その内容はその時々によってウイットに富んで面白く、ある意味で正直なものでした。そんな言葉の数々をつなぎ合わせてみたら、女優マリリンの実像に迫れるのではないか?そう思ってつなぎ合わせて一席の講談にしました。いつも誰かに愛されたいと願っていたマリリンは、その寂しさ故に普遍の魅力を映画の中で輝かせることになったのです。この講談は一人称で語って行くめずらしい講談です。舞台では網タイツをはいて着物をドレス風に着て、金髪のかつらをかぶって演じます。初演は1992年7月「朝日マリオン」。 神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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お上手です
- 投稿者: About Me 日付: 2020/01/17
著者: 神田 紅
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滑稽講談特選 宝井馬琴 - 出世浄瑠璃
- 著者: 宝井 馬琴
- ナレーター: 宝井 馬琴
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
その昔、京の都から江戸へ行く東への海道(うみみち)が東海道、東への山道(やまみち)が東山道と云い、これはその後中仙道へと変わりました。江戸時代、全国の大名は参勤交代という制度があり、基本的には一年の任期で江戸と国許を行き来しておりましたが、なかでも東海道と中仙道が表街道で、多くの大名が通行しておりました。中仙道は草津の宿で東海道と別れ、木曽路を通り下諏訪から和田峠を越え追分で信州からの北国街道と合流、碓氷峠を下って江戸へという道。その碓氷峠で松本の城主松平丹波守の行列と出会ったのが、信州上田の城主松平伊賀守の家臣尾上久蔵と中村大助の二人。この二人が、ひょんなことから丹波守に浄瑠璃「関の扉」を聞かせることになったが、いつしか猪退治の話にすり替わって伊賀守に伝わったからさぁ大変・・・いえいえ出世を致します。宝井馬琴は明治大学文学部卒業と同時に五代目宝井馬琴に正式入門。前座名・琴調(きんちょう)として初高座。'66年真打ち昇進、琴鶴(きんかく)となる。'87年六代目馬琴を襲名。話し方教室の講師や司会の他、ビジネス向けの講談でも活躍。'91年芸術祭賞、'98年文化庁芸術選奨文部大臣賞、'99年紫綬褒章受章。現在、講談協会会長。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 宝井 馬琴
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神田 紅 講談特選 赤穂義士伝より「堀部弥兵衛の妻」
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
義士討ち入りを果たした47士の中で、最年長者は堀部弥兵衛という人で、討ち入りの時は76歳。堀部安兵衛の義理の父にあたる。この人若い頃、常陸笠間で農業をしておりましたが、笠間の城主浅野長直の家臣大石次郎太夫という人に見込まれて推挙されます。それは妻たねの機転の利いた行動があったからでした。その後浅野家は播州赤穂へ国替になり、長直の後を継いだ長友の時に弥兵衛は、江戸留守居役の大役を務めることになります。他藩の留守居役たちを自宅に招いて接待をするのですが、弥兵衛をばかにする留守居役たちをうまく妻たねがとりなします。弥兵衛は長友の後の長矩まで浅野三代に仕え、討ち入りを果たしました。妻のたねは切腹した弥兵衛の後を追うように亡くなる・・・。夫婦愛と内助の功の物語です。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 神田 紅
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一龍斎貞寿講談集 大久保彦左衛門「太助の結婚」
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
初代将軍徳川家康公から三代将軍家光公まで徳川家に長く仕えていた大久保彦左衛門のお話。横紙破りの頑固爺として諸大名から煙たがれている貧乏旗本だったが、徳川家への忠臣は誠に厚く、家康から「我がまま御免」を許されたという痛快な人物。その彦左衛門と、ひょんなことから出会った太助は、破格の出世で足軽にとりたてられ彦左衛門の屋敷内で奉公をしていた。ところが気の荒い太助は、屋敷内でさまざまな騒ぎを引き起こす。武家奉公が向かない太助は、魚屋をやることになったが、その太助に思いを寄せる女がいた…「楓の皿」の続編。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
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太助シリーズ3作目
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/18
著者: 一龍斎 貞寿
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一龍斎貞寿講談集 真柄のお秀
- 著者: 一龍斎 貞寿
- ナレーター: 一龍斎 貞寿
- 再生時間: 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
越前・朝倉家の家臣で、真柄刑部。戦場ではまったく役に立たないという優男だったことから、せめて自分の倅だけは豪傑にしたい、と、体格のいい妻を探していた。そんなときに出会ったお秀という怪力娘、「こんな力の強い女子なら立派な豪傑が埋めるに違いない」と、つい勢いで結婚を申し出てしまう。しかし、あとから嫌気がさしてきた刑部、なんとかお秀から逃げようと試みるが、すっかりその気になっていたお秀。何としてでも刑部と夫婦になろうと策を練る…「越前の赤鬼」真柄直澄の母となったお秀。どんな女性でも必ず幸せになれるという滑稽話。一龍斎貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍斎貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 貞寿
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中村仲蔵
- 著者: 一龍齋 貞心
- ナレーター: 一龍齋 貞心
- 再生時間: 35 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」。五段目の山崎街道の場、そこに登場する皆様ご存知の定九郎。実は元文のころの定九郎は山賊のような扮装で、とても人気のある役ではなかった。座付作者金井三笑のいじわるから、定九郎一役しか附かなかった仲蔵が、どうかしてお客の目に留まる役にできないかと苦心をして、今日お馴染の形を作り上げるまでの苦心の芸談。一龍齋貞心:昭和17年8月生。昭和32年3月 映画「異母兄弟」に次男剛次郎役で出演。その後、テレビ、ラジオ、舞台などに多数出演。昭和45年2月 六代目一龍齋貞丈師に師事。貞司を名乗る。昭和55年4月 真打に昇進。貞心と改め現在に至る。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍齋 貞心
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倉橋伝助-赤穂義士銘々伝
- 著者: 一龍齋 貞心
- ナレーター: 一龍齋 貞心
- 再生時間: 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
赤穂四十七士の一人倉橋伝助は、若き折家を飛び出し流浪の末に辿り着いたのが上総の長南。縁あって「いかり床」権次の家に三年の間居候。権次に家を継いでくれと頼まれたときに初めて明かす己の身分。武家の出と知った権次の世話で江戸に帰り浅野家に奉公をするまでの、老夫婦との人情話。一龍齋貞心:昭和17年8月生。昭和32年3月 映画「異母兄弟」に次男剛次郎役で出演。その後、テレビ、ラジオ、舞台などに多数出演。昭和45年2月 六代目一龍齋貞丈師に師事。貞司を名乗る。昭和55年4月 真打に昇進。貞心と改め現在に至る。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍齋 貞心
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神田 紅 講談特選 赤穂義士伝より「大高源五・両国橋の出会い」
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
義士銘々伝の中でも最も有名な物語。いよいよ明日が討ち入りと決まった前の日、大高源五は、煤竹をかついで両国橋を通りかかった。雪景色に見とれていた時、俳諧師の宝井其角が声をかけてきた。宝井其角が一句詠み、その後を「明日待たるるその宝船」と源五が詠み返す。あまりに薄着の源五に、其角は着ていた羽織を着せかけたが、後にその羽織が松浦のご隠居さまからの拝領の品と気がつきお届けにあがる。ご隠居は二人で詠み合った歌のことを知ると「これは、明日大変なことが起こるやもしれん」と其角に謎をかけた。その謎が解けぬまま、その日は寝てしまう。翌朝その訳がやっとわかって、吉良さまのお隣の屋敷の歌会に参加する。その夜・・・神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 神田 紅
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女流講談特選 神田香織-お竹如来
- 著者: 神田 香織
- ナレーター: 神田 香織
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田香織は、福岡県立磐城女子高校卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロダクションドラマ部を経て1980年、講談の神田山陽門下生となる。照明、音響を取入れた舞台作品として、一人芝居の要素を取入れた独自の講談を次々と発表、講談の新境地を切り開いた。時は江戸時代初期。佐久間勘解由の営む宿屋にお竹という質素で働き者の若い女が奉公にやってくる。ある時、風呂番の同僚が急に退職した。お竹は給金の増額を条件にその仕事を引き継ぐ。日ごろ彼女を慕ってやってくる物乞いたちをアルバイトに使い増額分を分配するという作戦である。高価な薪のかわりに木材の切れ端を拾い集めさせるなど、雇用促進と経費節約を同時に実現する“改革”を見事にやってのけた。ある日、主人の知り合いの行者が来訪し「お竹さまは大日如来のご化身」と告げたため周囲は大騒ぎとなる。その後も、困った人に親切に、残り物を大切に、客に居心地良く…と気を配ったので評判となり宿は大繁盛した。やがてお竹が死ぬと台所にまばゆい光が射しあたりを照らした。やはり大日如来の化身だったと、さらに評判を呼び、流しを拝みにくる人が絶えなかったという。五代将軍・綱吉の生母、桂昌院は伝え聞き「お竹こそ女性の鑑」と讃えた。実話である。(C)WING ENTERPRISE
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お竹さん
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/06
著者: 神田 香織
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女流講談特選 一龍斎春水 - 静御前
- 著者: 一龍斎 春水
- ナレーター: 一龍斎 春水
- 再生時間: 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
兄頼朝の勘気に触れた義経は吉野山で静とも別れて逃避行を重ね、やがて悲劇的な末路へと向かって行くのである。一方、鎌倉へ護送された静は生まれた男子(義経の子)が惨殺されて失意の日々を過ごしているが、ある日、頼朝の前での舞を所望される。鎌倉八幡宮の仮舞台に静の歌声が流れ、舞が始まった。「吉野山 峰の白雪踏み越えて入りにし人のあとぞ恋しき」。さらに「しずやしず しずのおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな」。義経を恋い慕い、義経の世の到来を公然と願う大胆さに激怒する頼朝。怒りを鎮めたのは頼朝の妻・政子であった。「静は夫・義経を慕う貞女。とがめを恐れぬまことの心に私も涙がこぼれます。どうぞまげて静を褒めてやってください」。しばしの静寂の後、頼朝の声が響いた。「大儀、あっぱれな舞である...
著者: 一龍斎 春水
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神田 紅 講談特選 真田幸村大坂出陣
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 16 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
古典講談「太平記」より、真田幸村が幽閉されていた九度山村から大坂城に出陣して行くくだりを、修羅場調子で語ります。真田幸村は、関ヶ原の合戦で負けた後父親の昌幸と共に九度山村という高野山のふもとの寒村に幽閉されていました。ある日、隣村の醤油問屋の主のところへ碁を打ちに参ります。すると小僧が危急を知らせてきました。 「九度山の真田様を召し捕るため、松倉の手勢が向かっております」これを聞いて主は真田幸村を追い出そうとするが、幸村はなかなか出て行こうとしない。押し問答の末、幸村が手を打つと土蔵に忍んでいた霧隠才蔵が姿を現す。驚く主に幸村はこれまでの非礼をわびて、身支度を調えます。猿飛佐助が狼煙弾を放つと、待機していた真田の勇士の面々が次々に現れて、いよいよ幸村と共に大坂城に向かって堂々と軍を進めて参ります。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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楽しい
- 投稿者: sami42 日付: 2019/01/18
著者: 神田 紅
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女流講談特選 神田紫-井伊直人の出世物語
- 著者: 神田 紫
- ナレーター: 神田 紫
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田紫は神戸市の出身。文学座から小沢昭一主催「劇団芸能座」文学座から小沢昭一氏主宰「劇団・芸能座」6年在籍後、講談の神田山陽の門をたたく。1988年真打ち昇進、パープルエクスタシーシリーズと銘うち、「血文字お定」や 「紫版・滝の白糸」等を連続上演、女の激しい生き様、ほとばしる情念の世界を見事に 表現し、講談界のみならずマスコミに紫ブームを巻き起こす。演目の”井伊直人の出世物語”は、伊達政宗の家臣で、剣術指南役という肩書きにもかかわらず腕の方はイマイチという男の話。見かねた妻が夫を鍛え直そうと思案する。夫も歯が立たぬほどの達者な腕前のこの妻女、夫をさんざんやり込めてしまう。「私に勝てるまでは家に入れません。修業していらっしゃい!」…と、追い出される羽目に。一念発起して都合6年に渡る修業のすえ、やっと対等に戦えるまでに上達した。このエピソードが主君・伊達政宗公の耳に入り「夫を励ました妻も立派なら、修業に励み強くなった夫も立派」と恩賞を賜ったという。(C)WING ENTERPRIS
著者: 神田 紫
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講談 徂徠豆腐(忠臣蔵外伝)
- 著者: 宝井 琴柳
- ナレーター: 宝井 琴柳
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本人にとって心のルーツの一つである「忠臣蔵」。外伝とは忠臣蔵の本筋ではなく、四十七士にまつわる人々の知らざる逸話を語るもの。「徂徠豆腐(そらいどうふ)」は、赤穂浪士の処分裁定で彼らの行動を「忠義という点では義に適うものであるが、法としては許せぬことであるから、武士の礼にのっとり切腹に処すのがふさわしい」と主張した江戸時代の儒学者・荻生徂徠を主人公に、徂徠の出世を信じる善良な豆腐屋夫婦との心のふれあいを描いた人情噺。徂徠は後に、五代将軍綱吉の学問相手や八代将軍吉宗の政治的助言者も勤めた人物です。「話芸のエンターテイメント・講談」を、六代目宝井馬琴門下の宝井琴柳さんの名調子でお届けします。 (C)株式会社AIR
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タイトルを返却できない
- 投稿者: 浦 弘達 日付: 2024/11/25
著者: 宝井 琴柳
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石川一夢
- 著者: 一龍齋 貞心
- ナレーター: 一龍齋 貞心
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
江戸も末の頃、「佐倉義民伝」を得意にして評判の講釈師石川一夢が、我が家に帰る途中で身投げをしようとする男女に遭遇。これを助けて見ると、なんと先輩の講釈師の倅の由蔵。我が家に連れ帰り話を聞くとお決まりの金の問題。一夢も金となるとしがない講釈師、しかし捨て置くこともならず、一夢を贔屓にする質屋に相談すると・・その質草は。一龍齋貞心:昭和17年8月生。昭和32年3月 映画「異母兄弟」に次男剛次郎役で出演。その後、テレビ、ラジオ、舞台などに多数出演。昭和45年2月 六代目一龍齋貞丈師に師事。貞司を名乗る。昭和55年4月 真打に昇進。貞心と改め現在に至る。(C)2011 WING ENTERPRISE
著者: 一龍齋 貞心