『女流講談特選 神田紫-勘助島の由来』のカバーアート

女流講談特選 神田紫-勘助島の由来

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女流講談特選 神田紫-勘助島の由来

著者: 神田 紫
ナレーター: 神田 紫
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このコンテンツについて

神田紫は神戸市の出身。文学座から小沢昭一主催「劇団芸能座」文学座から小沢昭一氏主宰「劇団・芸能座」6年在籍後、講談の神田山陽の門をたたく。1988年真打ち昇進、パープルエクスタシーシリーズと銘うち、「血文字お定」や 「紫版・滝の白糸」等を連続上演、女の激しい生き様、ほとばしる情念の世界を見事に 表現し、講談界のみならずマスコミに紫ブームを巻き起こす。演目の”勘助島の由来<お直の持参金>”は、頃は亨保年間のお話。 木津(大阪)に住む勘助は父親が大藩の重役だったにもかかわらず、堅苦しい侍を嫌って“フリーター”を選んだという変り種である。しかし育ちの良さは争えず、武芸に優れ、教養もあり、親切でその人柄の良さが隣人たちの尊敬を集めていた。ある日、両親の墓参りに行った折、紫の袱紗に包まれた三十両を拾い、落とし主の富豪・淀屋重兵衛の屋敷に届ける。謝礼を固辞する誠実で男らしいその態度に一目ぼれしたのが、この家の娘・お直だった。結婚するなら着の身着のまま、贅沢な嫁入り道具や持参金など一切無し、という合意の下に、二人は身分の違いを乗り越え晴れて夫婦になった。仲むつまじい幸せな新婚生活ながら収入不安定なアルバイトの仕事だけに生活も厳しく、いつしか借金を背負うようになってしまう。窮地に立つ勘助の様子を見て、妻・お直が千両という大金を差し出した。「もしもの時使うように」と、お直の父がこっそり託した持参金であった。勘助は借金を返すと残りのお金で、町の人のために淀川に堤防を築くというお話。この堤防は“勘助島”と名付けられた。(C)WING ENTERPRISE(C)WING ENTERPRISE コメディー・パフォーマンスアート

女流講談特選 神田紫-勘助島の由来に寄せられたリスナーの声

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