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  • 新型コロナは人工物か?

  • パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する
  • 著者: 宮沢 孝幸
  • ナレーター: デジタルボイス
  • 再生時間: 3 時間 54 分
  • 3.3 out of 5 stars (4件のカスタマーレビュー)

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新型コロナは人工物か?

著者: 宮沢 孝幸
ナレーター: デジタルボイス
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あらすじ・解説

新型コロナウイルス・オミクロン変異体の塩基配列(RNAを構成する、四つの塩基の並び方)の変異を見て、ウイルス学者である著者は凍りついた。「同義置換が1、非同義置換が30、こんなことはありえない」。同義置換とは、アミノ酸の変異が起こらない塩基配列の置換のことであり、非同義置換はアミノ酸の変異が起こる塩基配列の置換のことを指す。通常、同義置換/非同義置換はランダムに入るため、同義置換が1で非同義置換が30というのは明らかな異常であると言わざるをえない。それから著者は、本格的にオミクロン変異体の塩基配列の解析に乗り出した。

著者はオミクロンBA.1が出現する直前に、オミクロンBA.1の変異から一つのアミノ酸が武漢型に戻った配列の変異体があるはずだという仮説のもとで検索を行った。オミクロンBA.1に変異する一つ前の、いわば「親」となる変異体である。すると、自然界では到底ありえない事態が起こっていることが判明したのである。

本書では著者が行ったオミクロン変異体の検証について平易に解説し、さらにオリジナル武漢型の特殊性やワクチンと死亡者数増加の関係も考察する。2022年、なぜ超過死亡者(例年の死亡者数をもとに推定される死亡者数を、実際の死亡者数が超過した数)が前年より大幅に増えたのか?
©2024 Miyazawa Takayuki
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この作品は、デジタルボイスによる朗読を使用しています。

デジタルボイスは、オーディオブック用にコンピューター生成された朗読です。

新型コロナは人工物か?に寄せられたリスナーの声

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結論ありきでうんざり

新型コロナウイルスが人工的かどうかの議論は、当初こそ重要でしたが、現在では結論ありきの姿勢が目立ち、不都合なデータが無視される傾向にあります。

たとえば、ワクチンの効果や安全性については、接種者と非接種者の比較で得られた科学的データが示すように、ワクチン接種は死亡率の大幅な低下に寄与しています。しかし、明確なデータには触れられず、色々な解釈ができる曖昧な「超過死亡」を使って説明しています(そうでもしないと結論に合うデータが出せないのでしょう)。

また、「スパイクタンパク質が危険」と言われますが、そもそも感染によってもスパイクタンパク質は全身に広がります。そのリスクは感染自体の危険性を示すものであり、ワクチン特有の害とは言えません。それにもかかわらず、感染リスクには触れずワクチンの害だけが強調されます。

さらに、ウイルスの世界的な流行により、珍しい遺伝子配列が自然に生まれることは統計的に当然です。その配列が拡散に有利であれば自然に選択されるため、単に珍しい配列の存在をもって人工だと結論づけるのは無理があります。このような理論が科学誌で却下されるのは当然で、批判を受け入れず陰謀論に傾倒する姿勢にはうんざりさせられます。

現状の一方的な情報を一般の人々が鵜呑みにするのは危険です。
科学者であれば、自分の結論と矛盾するデータも提示し、それを踏まえて説明する姿勢が求められます。今後、そうした客観的な検証に期待したいところです。

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