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舞姫

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舞姫

著者: 森 鴎外
ナレーター: 五月女 忠夫
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このコンテンツについて

異国で身を立てるため勉学に励む青年と、父を亡くした貧しい娘の悲恋が、いま蘇る。

明治から大正にかけて活躍した文豪・森鴎外の初期の代表作を、
高雅な文体をそのままに、音声でお届けします。


政府からの指示で5年前からドイツ・ベルリンへ留学していた主人公・太田豊太郎は、
ドイツ語やフランス語を学び、政治学を修めようとしていました。

幼いころに亡くした父の遺言と母の教えを守り、
ヨーロッパの華やかさに目もくれず、心を動かすまいという固い決意を持って勉学に励んでいた彼は、
ある時、エリスという女性に出会います。

エリスは劇団に所属していましたが、その生活はひどく貧しいものでした。
父の葬儀代が出せないという彼女の窮状を、豊太郎が救ったことをきっかけに、
二人は惹かれあい、交際を始めます。

しかし2人を待っていたのは、全く異なる身の上ゆえに容赦なく降りかかる、様々な困難でした。

いつしか豊太郎は、政府の留学生としての自分の居場所と、
エリスとの関係を天秤にかけざるを得ない状況に陥っていきます。

ドイツ・ベルリンで、二人は果たしてどのような道を歩むのか――


森鴎外の初期の代表作といわれる本作品は、文語体で書かれていますので、
読み始めてはみたものの途中で挫折してしまった方や、
読もうと思いつつ、これまで触れられずにいたという方も多いかと思います。

このオーディオブックでは、鴎外が記した文語体の高雅な文章を
そのまま音声化いたしました。

その言葉に直接触れていただくことで、
文豪・森鴎外自身が異国の地で体験した日々と、その人物像を、
より鮮明に浮かび上がらせることでしょう。

目を閉じて情景を思い浮かべながら、ぜひじっくりとお楽しみください。(C)2013 オトバンク
アジア 文芸小説

舞姫に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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今まで、読む気にならなかった名作がよくわかった。

文語体で、字も小さく、読む気にならなかった。大谷の名作だが、これで聞くととても楽しめた。こんな話だと思わなかった。時々、昔の言葉でよくわからない単語が出てきて、本があればもっとわかるのにと思ったが、光景が目に浮かぶようなナレーションで、楽しめた。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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