『女流講談特選 宝井琴桜-民権ばあさん』のカバーアート

女流講談特選 宝井琴桜-民権ばあさん

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女流講談特選 宝井琴桜-民権ばあさん

著者: 宝井 琴桜
ナレーター: 宝井 琴桜
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このコンテンツについて

明治の初期、土佐の高知で自由民権の旗を掲げた板垣退助。その演説会の常連の中に一人の女性がいた。これが楠瀬喜多、四十二歳。毎日演説を聞くうちに「女も男も々人間、だったら同じ権利があってもいいじゃないか」、と県庁相手に婦人参政権を要求、話題となって「民権ばあさん」と呼ばれるようになる。この勇気のある喜多の行動がひきがねとなって明治十三年秋、高知の上街の町会で婦人参政権が誕生(区町村法の改正で四年で消えてしまったが)。現在、上街の町会跡は第四小学校となっていて校門の傍らに“婦人参政権発祥の地”という石碑が建っている。男女同権は海南の某一隅より始まる。民権家、植木枝盛が絶賛した元気な女性の物語。宝井琴桜は秋田県横手市出身。田辺一鶴に入門。宝井馬琴門下となり本格的に修業を始める。古典の他、各地の伝説や歴史上の女性を創作講談として自作自演。特に現代の女性問題を楽しく語る「山下さんちの物語」シリーズに力を入れている。(C)2008 WING ENTERPRISE(C)WING ENTERPRISE コメディー・パフォーマンスアート

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