『1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀』のカバーアート

1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀

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1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀

著者: 速水 健朗
ナレーター: 安田 卓史
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このコンテンツについて

《この世代の世代論は、ノスタルジーか残酷物語のどちらかである。そうではない本を書くことが本書の目的だが、そうなっただろうか。》――速水健朗(本書「あとがき」より)

ロスジェネ、超氷河期、お荷物と言われ続けた団塊ジュニア世代のど真ん中ゾーンも、ついに天命を知る50代に突入。
そんな世代が生きてきた1970年代から2020年代にわたる、日本社会、メディア、生活の変遷を、あるいはこの時代に何が生まれ、何が失われたのか――を、73年生まれの著者が、圧巻の構想力と詳細なディテールで描くノンフィクション年代記。
既存の世代観を上書きする、反「ロスジェネ」史観の誕生!©HAYAMIZU Kenro Published in Japan by TOKYO SHOSEKI (P)MEDIA DO Co.,Ltd.
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「聞いて笑えたり、感動したり、面白いか?」と聞かれるとそんなことはない。が、忘れてしまっていた時代の肌感覚を思い出した。同時代を生きた身として足りないと感じる事は多いが、このような記録はもっと様々に残されるべきだと感じる作品。

時代の記録として意義がある

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イメージとしては、団塊ジュニア世代のタレントやアナウンサーがDJしているラジオを聴いているような感覚。近しい世代ならほとんどの内容に頷けるし、すでに忘れかけていた朧げな記憶を、背景を踏まえてきっちりと説明してくれるので、改めて「アレはそういうことだったのか!」と再発見できて楽しめた。当時の情景が説明なくとも思い浮かぶ世代なら2倍速でも十分に理解できるので、3~4時間で読了するのもポイント。通勤時のながら聞きにはうってつけかもしれません。

近しい世代なら確実に楽しめる

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コンピュータ黎明期の話など、同時代を生きていても知らなかった事を含めて、総括的におさらいできたので、良かったです。
この世代が少子化を加速させてしまったのは、残念ですね。

同時代を生きていても知らなかった事

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1973年と聞いて面白そうだと思って聴き始めました。
あー分かるなぁという部分や、そんなことあったっけ?という部分が混ざっていて、時代を一気に駆け抜けた感があって爽快だった。
そうだ、私はこの中を生きてきたんだ…と。

なかなか興味深い

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