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  • HSPブームの功罪を問う

  • 著者: 飯村 周平
  • ナレーター: 陽向 ゆき
  • 再生時間: 3 時間 8 分
  • 3.4 out of 5 stars (13件のカスタマーレビュー)

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HSPブームの功罪を問う

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あらすじ・解説

HSP(敏感すぎる人)という言葉は、人々の生きづらさを巧みに表したことで共感をよび、広く使われている。だが、本来は心理的特性を表す考え方が独り歩きし、医療やカウンセリング、資格ビジネスやマルチ商法まで、問題のある理解や取り上げ方も多い。気鋭の心理学者が「HSPブーム」の実態を明らかにする。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©Shuhei Iimura 2023 (P)2023 Audible, Inc.

HSPブームの功罪を問うに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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罪を問うてるけど...

罪というけど俺にはそれが罪とは思えなかった。
本の中で示す根拠も弱いように思えた。
作者がHSPという概念とそれで盛り上がるSNSが気に食わないことを長々と書いてるような印象を受けた。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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    5 out of 5 stars
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    5 out of 5 stars

HSPの人(私も)にとにかく読んでほしい

Audible読了
この本は、HSPを自認する方にぜひとも読んでもらいたい一冊。購入に踏み切らない方もいると思うので、下記に筆者のサイトがあるので覗いてみてほしい。
https://www.japansensitivityresearch.com/about-us

いきなり厚かましいことこの上ない。しかし私自身も抑うつの初期に「おれHSPやん」となった1人。それはそれで助かった。その後に双極と発達障害の診断が下り、HSPに抱いていたどことなくの違和感が本書できれいに説明されてすっきりした。

私の妻はHSP(と自認している)、娘は自閉症スペクトラム。妻はガチャン!というような衝撃音に過度にイライラする。娘は周囲の雑音をすべて拒絶するような癇癪を起こすことがある。
どちらも感覚過敏と言ってしまうと解像度が荒すぎで、前者は性格、後者は障害であり、私の書き方が悪いが比較できないものだ。発達障害はもちろん科学的エビデンスが豊富にある。注意すべきは、HSPのどこまでがエビデンスがあり、どこからそれがないかを冷静に捉えること。
ここまで広がったHSPブームは、裏を返せばそれだけ社会が必要としていたといえる。だからこそ正しい情報選択をしていきたい。

もしもいま生きづらさを抱えていて、HSPを疑い病院を探すのであれば、「Google検索でHSPと検索してヒットしない心療内科へ行くこと」がオススメされている。分かりやすい。
それほどブームに乗っかっただけの怪しい商法が増えてしまっているとのこと。その事実を冷静に提示して、警鐘を鳴らしている。

とても分かりやすく、確実性をもって説明してくれている良著!もっとしっかり人にも説明できるよう二度読み中!(妻にだろ)

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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