とのさまの茶わん
ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
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早見 優
このコンテンツについて
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きつねとぶどう
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 坪田 譲治, 大神 いずみ
- ナレーター: 大神 いずみ
- 再生時間: 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
母親の愛情を描いた短い作品です。ある山に狐の母子が住んでいました。こぎつねがとてもおなかを空かせているので、おやぎつねは山を下り、村に行って、ブドウを一房取ってこようと思い、巣から出ていきました。しかし、いくら待っても、おやぎつねは戻ってきません。こぎつねが巣から出ると犬の声と「にげなさい」というおやぎつねの声がしました。それから長い月日がたったある日、成長したこぎつねが昔母親と住んでいた穴の側にくると、そこには大きなブドウの木が生えていました。朗読は大神いずみさんです。
著者: 坪田 譲治, 、その他
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赤いろうそくと人魚
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 小川 未明, 早見 優
- ナレーター: 早見 優
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
さびしく、話しをするものもいない北の海。そこに住む人魚は、我が子には自分のような辛い思いはさせたくない、明るく美しい町で育って欲しいと願いました。そして、ある港町に娘を置いてきました。その娘は老夫婦に拾われ、大切に育てられたのですが、ある時、大金に目がくらんだ老夫婦は…。ストーリーのおもしろさ、巧みな表現などと共に、お金に惑わされる人間のもろさ、信じていたものに裏切られた怒り、欲望に負けて人を思いやる心を失ったものが受ける罪等々、考えさせられる作品。早見優さんの語りも圧巻です。
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児童書にしては怖い
- 投稿者: リリ 日付: 2024/12/16
著者: 小川 未明, 、その他
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神様の玉
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 与謝野 晶子, 松本 伊代
- ナレーター: 松本 伊代
- 再生時間: 10 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
作者の与謝野晶子は旅好きでも知られています。日本全国をほぼ網羅したといわれるほど、さまざまなところへと旅しています。そのため多くの所で晶子の碑が立てられました。さて、この作品「神様の玉」は、主人公の常子が毎晩見る夢の話。その夢とは、神様だと思われる気高く美しい女の人が、さびしそうなお顔をしているというもの。なぜ神様は悲しがっておいでなのでしょうか? 随分前から、与謝野晶子は環境問題を考えていたのかと感心させられる結論が待っています。朗読は歌手の松本伊代さんです。
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掘り出し物でした
- 投稿者: リリ 日付: 2024/12/16
著者: 与謝野 晶子, 、その他
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落とした一銭銅貨/二匹の蛙
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 新美 南吉, 西村 知美
- ナレーター: 西村 知美
- 再生時間: 8 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
新美南吉の短い童話の中から二作品。『落とした一銭銅貨』は、冬に自慢の一銭銅貨を落としてしまった一羽の雀の話です。大雪に埋もれてしまった銅貨。雀は必死で探し回ります。さて銅貨は見つかるのでしょうか? 『二匹の蛙』は、自分の姿の方が美しいと喧嘩をしている緑色と黄色の蛙の話です。「決着は春になったらつけよう!」と、二匹は冬眠をしました。春、久しぶりに顔を合わせると…。二作とも、心躍る春の光景が伝わって、ほのぼのとした気持ちになれます。西村知美さんの語りもほのぼのと温かです。
著者: 新美 南吉, 、その他
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りゅうの目のなみだ
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 浜田 廣介, ともさか りえ
- ナレーター: ともさか りえ
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある南の国の人たちは、山の中には、とても恐ろしいりゅうが住んでいると信じていました。でも、それは噂話で、りゅうをはっきり見た人はいませんでしたし、探して確かめてみようとする人もいません。大人も子どもも、ただ恐れ、誰かが退治してくれればよいと思っていたのです。しかし、この物語の主人公の男の子は、違っていました。りゅうの話を聞いても怖がるどころか、皆から恐れられていて、りゅうは可哀想だというのです。たちまち奇妙な子どもだと言われるようになりました。男の子は7つのお誕生日を迎える数日前に、ついにりゅうを探しに出かけました。そして、歩き続けて山に到着し、深い谷間に目をやりながら、精一杯大きな声で呼びたてたのです。「山のりゅう、山のりゅう」。その声を聞いたりゅうは不思議に思いましたが、とにかく出てみようと、男の子の目の前に姿を現しました…。悪いこともしないのに、恐ろしいものだと決め付けられていたりゅう、先入観を持たずにりゅうに会いに来た男の子、現実の世界にも、似通ったことが少なくありません。光景が目に浮かぶような、ともさかりえさんの朗読でお聞きください。
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泣ける🌸🌸
- 投稿者: urimaru 日付: 2023/06/23
著者: 浜田 廣介, 、その他
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魔法
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 坪田 譲治, 大神 いずみ
- ナレーター: 大神 いずみ
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
弟の三平は兄の善太が魔法を使えると信じ切っています。三平は自分も魔法が使えるようになりたいと、善太に教えてもらおうとするのですが、善太は魔法は難しいものだから、簡単にはできないと教えてくれません。でも、2人は通りを通る人に魔法をかけて、蝶やトンボ、バッタや蝉などにして楽しく遊びました。三平はもう魔法に夢中です。そして、その日の午後…。どこにでもありそうな幼い兄弟のやりとりが微笑ましく描かれているこの作品は坪田譲治の代表作。善太と三平の掛合い、大神いずみさんの演技力にも注目です。
著者: 坪田 譲治, 、その他
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母親の愛情を描いた短い作品です。ある山に狐の母子が住んでいました。こぎつねがとてもおなかを空かせているので、おやぎつねは山を下り、村に行って、ブドウを一房取ってこようと思い、巣から出ていきました。しかし、いくら待っても、おやぎつねは戻ってきません。こぎつねが巣から出ると犬の声と「にげなさい」というおやぎつねの声がしました。それから長い月日がたったある日、成長したこぎつねが昔母親と住んでいた穴の側にくると、そこには大きなブドウの木が生えていました。朗読は大神いずみさんです。
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赤いろうそくと人魚
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
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さびしく、話しをするものもいない北の海。そこに住む人魚は、我が子には自分のような辛い思いはさせたくない、明るく美しい町で育って欲しいと願いました。そして、ある港町に娘を置いてきました。その娘は老夫婦に拾われ、大切に育てられたのですが、ある時、大金に目がくらんだ老夫婦は…。ストーリーのおもしろさ、巧みな表現などと共に、お金に惑わされる人間のもろさ、信じていたものに裏切られた怒り、欲望に負けて人を思いやる心を失ったものが受ける罪等々、考えさせられる作品。早見優さんの語りも圧巻です。
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作者の与謝野晶子は旅好きでも知られています。日本全国をほぼ網羅したといわれるほど、さまざまなところへと旅しています。そのため多くの所で晶子の碑が立てられました。さて、この作品「神様の玉」は、主人公の常子が毎晩見る夢の話。その夢とは、神様だと思われる気高く美しい女の人が、さびしそうなお顔をしているというもの。なぜ神様は悲しがっておいでなのでしょうか? 随分前から、与謝野晶子は環境問題を考えていたのかと感心させられる結論が待っています。朗読は歌手の松本伊代さんです。
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掘り出し物でした
- 投稿者: リリ 日付: 2024/12/16
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- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
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新美南吉の短い童話の中から二作品。『落とした一銭銅貨』は、冬に自慢の一銭銅貨を落としてしまった一羽の雀の話です。大雪に埋もれてしまった銅貨。雀は必死で探し回ります。さて銅貨は見つかるのでしょうか? 『二匹の蛙』は、自分の姿の方が美しいと喧嘩をしている緑色と黄色の蛙の話です。「決着は春になったらつけよう!」と、二匹は冬眠をしました。春、久しぶりに顔を合わせると…。二作とも、心躍る春の光景が伝わって、ほのぼのとした気持ちになれます。西村知美さんの語りもほのぼのと温かです。
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りゅうの目のなみだ
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 浜田 廣介, ともさか りえ
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泣ける🌸🌸
- 投稿者: urimaru 日付: 2023/06/23
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魔法
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
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子供に化けた狐
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 野口 雨情, 芳本 美代子
- ナレーター: 芳本 美代子
- 再生時間: 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある夕暮れ時、三五郎というお百姓が、馬を曳いて帰って来る途中、泣いている子どもと出会いました。このあたりには人を騙す悪い狐がいることを三五郎は知っていたので、必死で騙されまい騙されまいとしました。しかし、狐の方が三五郎よりも上手でした。いつの間にか、見知らぬところに連れて行かれ、気がつくとそこは地獄? いえいえ、そこは…。童謡の作詞家として知られている野口雨情の童話らしく、お話の中では歌の場面が何回かあります。一風変わった童話の世界を芳本美代子さんが表現力豊かに語ります。
著者: 野口 雨情, 、その他
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ほととぎす笛
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 与謝野 晶子, 松本 伊代
- ナレーター: 松本 伊代
- 再生時間: 8 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
家庭内でのほほえましい話です。主人公の敏子さんに、信濃のおばさんが送ってくれた「ほととぎす笛」は聞く人によってさまざまに聞こえます。敏子さんは得意になって、家族やお手伝いさん等に向けて吹きました。そして最後は…。与謝野晶子は多くの童話を残しましたが、その評価は高いものではありませんでした。しかし、晶子の作品は、実際に自分の子どもたちを寝かせるときに創作されたものも多く、素朴で家庭的、子どもの目線で書かれたものが少なくありません。松本伊代さんの可愛らしい語りでお聞き下さい。
著者: 与謝野 晶子, 、その他
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金魚のお使い
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 与謝野 晶子, 松本 伊代
- ナレーター: 松本 伊代
- 再生時間: 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
この作品は与謝野晶子の代表作。28歳のときに発表したものです。3人兄弟がそれぞれに飼っている、3匹の金魚、“赤”“白”“斑”は、太郎さんのお使いで、駿河台の菊雄さんの所へ行くことになりました。甲武線(現在の総武線)に乗らなくてはなりません。新宿駅で電車に乗ろうとするのですが、水がないので大あわて。車掌さんに金ダライを持ってきてもらいました。金魚たちにとっては大冒険のお使い、無事に果たせるのでしょうか。奇想天外なこの発想は、晶子ならではです。松本伊代さんの語りでお楽しみ下さい。
著者: 与謝野 晶子, 、その他
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ごん狐
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 新美 南吉, 西村 知美
- ナレーター: 西村 知美
- 再生時間: 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
国語の教科書にも掲載されているこの作品は、ひとりぼっちの子狐、ごんが主人公です。ある日、ごんは、かつて悪戯をした兵十の母親が死んだことを知りました。ごんは「自分が悪戯をしたことで、兵十に辛い思いをさせてしまった…」という償いの気持ちから、兵十の家にこっそりといろいろな食べ物を置くようになりますが、そうとは知らない兵十は…。結末に関して賛否両論あるこの作品は、何度聴いても楽しめるだけでなく、考えさせられます。新美南吉の作品中で最も知られる名作を、西村知美さんが優しく、楽しく語ります。
著者: 新美 南吉, 、その他
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ダマスカスの賢者
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 鈴木 三重吉, 大神 いずみ
- ナレーター: 大神 いずみ
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ダマスカスに住むイドリスは貧乏なのに働くことが嫌でたまらない、怠け者でした。しかし、そうは言っても食べる物も底をつき、売る物もなくなってしまったので、何かしなければなりません。そこで、墓場に行き、お参りに来ている人たちにお祈りをし、お金をもらうことにしました。すると、お金をもらえるだけでなく、「この人は特別な人」「何でも知っている偉い人」という評判が立ってきたのです。その噂は王様のもとにも届き、王様からお呼びがかかりました…。大神いずみさんのメリハリのある語りでお楽しみ下さい。
著者: 鈴木 三重吉, 、その他
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巨男の話
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 新美 南吉, 西村 知美
- ナレーター: 西村 知美
- 再生時間: 17 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある日、巨男の母親の魔女はお姫様を白鳥に変えてしまいました。元に戻すためには、白鳥が涙を流さなくてはなりません。心優しい巨男は、どうにかして涙を流させようと、さまざまな試みをしますが、白鳥は一粒の涙も流しません。巨男は最後の手段として…。大切な人のために人はどこまで自分自身が犠牲になれるのか、真の愛を考えさせられる作品です。中学生の頃から童話を書き始めたという新美南吉。この作品は初期の頃の作品で、知る人ぞ知る名作です。この話をとても気に入ったという西村知美さんが優しく語ります。
著者: 新美 南吉, 、その他
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豆小僧の冒険
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 宮原 晃一郎, 芳本 美代子
- ナレーター: 芳本 美代子
- 再生時間: 12 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある村の小さなお寺の豆小僧はお天気がよいと山へ柴刈りに行きました。ある日、豆小僧が柴を刈っていると、どこからか一人のお婆さんが現れて、親切に手伝ってくれました。おばあさんが、それから毎日毎日来てくれるので、柴は沢山刈れるようになりました。しかし、そのことを知った和尚さんは顔色を変え、恐ろしいことがあったときに使いなさいと、豆小僧に4枚のお守り札を渡したのです。親切なお婆さんの正体は? そして、豆小僧が実際に体験する恐ろしいこととは? 芳本美代子さんの迫力ある朗読でお楽しみ下さい。
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虹猫の話
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 宮原 晃一郎, 芳本 美代子
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ナレーション
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ストーリー
菫色の鼻、藍の目、うす青の耳朶、緑色の前足、黄色の胴体、オレンジの後ろ足、そして赤い尾、虹のように七色をしたお伽の国の猫が難題を解決していく冒険シリーズ。第一弾は雲の国を訪ねたときのお話です。虹猫が到着したその日、大男が寝ている雷様の足に躓いてしまい、雷様をたいそう怒らせてしまいました。でも虹猫はいとも簡単に怒っている雷様を手なずけてしまいました。さて、どうやって、雷様の怒りを静めたのでしょうか。舞台でも大活躍の芳本美代子さんの語りが、虹猫が活躍する様を彷彿させてくれます。
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いいね🌸
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[1巻] 手袋を買いに: きいろいとり文庫 その1
- きいろいとり文庫 その1
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ナレーション
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ストーリー
子どものころに聞いたあのお話しを、オーディオブックでお楽しみください。 原作:新美南吉「はじめて雪を見た子ぎつねは、うれしさのあまり降り積もった雪の上をかけまわりました。しかし、冷たい雪にふれた子ぎつねの手は、赤くはれてしまいました。お母さんぎつねは子ぎつねに、手袋を買ってやることにしました」 別売りのイラスト付き電子書籍に対応。合わせてご購入いただければ、言語学習用にも最適です。公式サイト http://yellow-bird.info ※BGMなし版もセットで収録されています。 ※当コンテンツに含まれている言語は『日本語』のみです。他言語版をお求めの方は、別途お買い求めください。
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泣いた赤おに
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 浜田 廣介, ともさか りえ
- ナレーター: ともさか りえ
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総合評価
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ストーリー
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泣きますよこれ
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泥坊
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お姫さまが、大切にしていた金のまりを泉に落としてしまいます。泣き悲しんでいるお姫さまの前にかえるが現れてこう言います。「もしかあなたがわたしをかわいがってくだすって、わたしをいつもお友達にして、あなたのテーブルのわきに座らせてくだすって、あなたの金のお皿から、なんでも食べて、あなたの小さいお盃で、お酒を飲ましていただいて、夜になったら、あなたのかわいらしいお床のそばで、眠ってよいとおっしゃるなら、わたしは水の中から、金のまりをみつけてきてあげましょう」と。お姫さまは約束します。しかしお姫さまは、まりを見つけて水の中から戻って来たかえるからまりを奪うなり、ありがとうも言わず、約束を破って逃げて帰ってしまいます。そして翌日、お城の戸をノックする者がありました……。わがままなお姫さまにどのような結末が訪れるのか?オーディオブックでお楽しみください!(C)青空文庫
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世界中の昔話の中から、名作10話を、お子様にも分かりやすい様、 再編集してお届けいたします。 いっしょに聴いて、いっしょに読んで。お子様の豊かな心を育てる、昔話集です。 収録内容・ネコがごはんのあとで顔をあらうわけ ― ネコはご飯の後に顔を洗う真似をします。なぜ顔を洗うようになったのか、それにはこんな訳があったのでした。
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コーカサスの禿鷹
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著者: 坪田 譲治, 、その他
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野ばら
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反戦のメッセージを盛り込み、平和への願いを綴った作品は少なくありません。この作品も、その一つ。年代も場所も設定されず、いつの時代にも通じる人と人との心のふれあいの温かさと、戦争の悲惨さを、美しい自然を背景に描き出しています。ある国境で知り合った、大きな国の老兵士と小さな国の青年兵士。ふたりは自然と仲良くなり、将棋をさしながら話しをするようになりました。しかし、二つの国の間で戦争が起こり、青年兵士は遠くの戦場へ…。聞けば聞くほど考えさせられるお話を、早見優さんが温かく語ります。
著者: 小川 未明, 、その他
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じんべいさんと鬼の嫁さん 世界の童話シリーズその169
- 著者: 日本の民話
- ナレーター: 田中嶋 健司, 握☆飯太郎, 佐藤 香織, 、その他
- 再生時間: 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第169話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『じんべいさんは、とてもへそ曲がりで、ほら話しばかり吹く変わり者でした。節分の日の豆まきだって、普通の人とは逆に、「鬼は内、福は外」などと言ってしまうしまつです。ところがそんなじんべいさんの家に、本当に鬼がやってきてしまいました。その時じんべいさんのとった、驚くべき行動とは!』
著者: 日本の民話
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杯
- 著者: 森 鴎外
- ナレーター: 金田 賢一
- 再生時間: 12 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある夏の日の朝、温泉宿の近くに湧き出る清らかな泉でのとある光景を散文のように綴った小作品です。 十一、二の少しなまめかしさを醸し出し始めた年頃の、大人ぶった少女たちが七人。賑やかに銀の杯で泉の水を汲んでいるところにやってきた十四、五の異国人の娘が一人。和を乱された少女たちはよそ者の娘の黒い杯をからかい始めます。ところが、その娘は「私は、器は小さくても自分の杯で飲みます」ときっぱりといいます。ここには鴎外の生き方の姿勢が含まれているようです。 金田賢一の抑制の効いた、娘たちを見守るような優しさ溢れる朗読をお楽しみください。 ※本朗読作品中には現代ではふさわしくない表現が含まれていますが、著者が差別助長の意図で使用していないことを考慮し、原作に忠実に再現しています。
著者: 森 鴎外
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かっぱとひょうたん 世界の童話シリーズその146
- 著者: 日本の民話
- ナレーター: 田中嶋 健司, 握☆飯太郎, うちの 陽子, 、その他
- 再生時間: 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第146話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『一匹のかっぱが、村娘のさよに恋をしました。かっぱは毎日、さよが父親と一緒に田植え仕事をしているのを、川岸にある大きな石の上に座ってのぞき見していました。さて、ある日の事。さよの家の田んぼが、突然干上がってしまったのです。父親はその原因を調べに、田んぼに水を引いている、近くの川まで歩いていきました。』
著者: 日本の民話
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ライブ落音「三遊亭遊馬 佐野山(さのやま)」
- 著者: 三遊亭 遊馬
- ナレーター: 三遊亭 遊馬
- 再生時間: 27 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
平成26年度の文化庁芸術祭で大賞を受賞した高座を収録。 「その昔の江戸の三娯楽と言いますとお芝居、お相撲、そして遊郭の三つ。これらの娯楽の世界に浸っていただきたいと思います」遊馬 佐野山はお相撲を題材にした一席。 お相撲の神様とも言われた四代目横綱・谷風梶之助。ただ強いだけではないその横綱の情相撲に誰もがだまされ、ケチを付ける野暮なものは誰もいない。 芸歴20年の節目に記念すべき受賞を果たした遊馬のダイナミックな落語をご堪能ください。 この音源は、平成26年10月31日に東京芸術劇場シアターウエストにて行われた「芸歴20周年特別記念☆三遊亭遊馬独演会」を収録したものです。
著者: 三遊亭 遊馬
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カエルになったぼたもち 世界の童話シリーズその102
- 著者: 日本の民話
- ナレーター: 田中嶋 健司, 佐藤 佳織, 萩原 ゆい
- 再生時間: 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第102話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『ある日、近所に住む茶飲み友達から、おいしそうな『ぼたもち』を頂いたおばあさん。おばあさんはこのぼたもちを、家族の誰にも渡さずに独り占めしようと考えて、ひとしきり食べた後、ぼたもちを戸棚の奥に隠してしまいました。そこへおばあさんはさらに・・』
著者: 日本の民話
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ライブ落音「三遊亭遊馬 紺屋高尾(こうやたかお)」
- 著者: 三遊亭 遊馬
- ナレーター: 三遊亭 遊馬
- 再生時間: 35 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
平成26年度の文化庁芸術祭で大賞を受賞した高座を収録。 「その昔の江戸の三娯楽と言いますとお芝居、お相撲、そして遊郭の三つ。これらの娯楽の世界に浸っていただきたいと思います」遊馬 紺屋高尾は遊郭を題材にした一席。 真面目な紺屋の職人が、全盛を誇る三浦屋の太夫に一目惚れ。真面目に為せば成る!実行あるのみ! 真面目だからこそ、それを暖かく見守る周りの人達の温情。 芸歴20年の節目に記念すべき受賞を果たした遊馬のダイナミックな落語をご堪能ください。 この音源は、平成26年10月31日に東京芸術劇場シアターウエストにて行われた「芸歴20周年特別記念☆三遊亭遊馬独演会」を収録したものです。
著者: 三遊亭 遊馬