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ブッダのユーモア活性術―役立つ初期仏教法話〈8〉

著者: アルボムッレ・スマナサーラ
ナレーター: 佐々木 雅夫
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あらすじ・解説

明るく生きるために必要なのは、ズバリ笑いです!心を清らかにする、ユーモア術をお釈迦さまの言葉とともにご紹介します。


仏教とユーモア、一見繋がりのないテーマのようですが、
実は仏教はとても「笑い」を大切にした宗教なのです。

「笑い」といっても、世間が面白がっているような品格のない笑いではありません。
仏教の笑いには高い品格があります。
また、真理を理解することで得られる微笑みでもあります。
そして役に立ち、教えがあるものを大切にします。

本書では、お釈迦さまの独特なユーモアを
仏教の教えとともに紹介しています。
具体的なエピソードが多数用いられ、ユーモアたっぷりな切り返しや
相手のこころまで楽にする言い回しを学ぶことが出来ます。
きっと「仏教は厳しいもの」と言われるイメージが払拭され、
お釈迦さまに親しみを感じるようになるでしょう。

怒りや悲しみにとらわれていては笑顔にはなれません。
人生を清く朗らかに過ごすために大事なことは、微笑みを持って生きることです。
智慧と笑いに満ちた毎日を送るために、仏教のユーモアを参考にしてみませんか。
(C)2009 サンガ、オトバンク

ブッダのユーモア活性術―役立つ初期仏教法話〈8〉に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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おもしろい観点

最近よく仏教に関する本を読んでいますが、その中でもおもしろい切り口だと思いました。
私にとっては宗教関係とはいえ硬くなりすぎず笑える本でした。

駄作というご意見もありますが、どう思うかは人それぞれですね。

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行動は一瞬、思うことは一生

エピソード2の中で、ジャイナ教の教えを仏陀がユーモアで切り返すエピソードが1番心に残った。思うことと行動することどちらが悪か?という問いに対して、仏教は思うことと答える。それはなぜか納得できなかったのだけど、このエピソードで腹落ちすることができた。人を殺したいと思うことよりも、殺すことの方が良くないというのは、一般的だと思う。でも、殺す行為に至るためには、ものすごくたくさんの殺したいほど憎らしいというような怒りや驕りを思っている。この、心の間違いの方が一瞬で終わる行為よりも罪深いということは、今回納得できた。
エピソードがあるのが、とてもよいです。
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仏教は好きだが

「バカな神」などという、侮辱とも取れる言葉が続いたパートはとても気になりました。
あと他の本では聞こえない変な高音(モールスのような、ツーツツーのような同じ高さの音)が始終聴こえたのがとっっっても気になりました。私だけでしょうか

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