『ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。』のカバーアート

ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。

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ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。

著者: 下園 壮太
ナレーター: 片野 浩次, 漆間 朝子
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このコンテンツについて

【元自衛隊の心理カウンセラーが贈る、メンタル不調を抱えるママの心がラクになる40の処方箋】

「夫や子どもにイライラ」
「仕事も子育ても中途半端でモヤモヤ」
「ワンオペ育児でウツウツ」


子育て、仕事、家事。

過酷な現代の子育て環境の中で日々奮闘し、疲れ果てているワーキングマザーたちは、イライラや不安、自責感、プチうつなど、メンタルの不調を抱えがち。

そんなワーママたちに向けて、元自衛隊の心理カウンセラーが、心をラクにするための〈心構え〉と〈対策〉を40のポイントにまとめました。

本書は、自衛隊式の思考法で「基本→戦況分析→戦力分析→実践」とステップを進めます。

「基本」(心のメカニズム)から「実践」(行動プランの策定)まで進んだあとは、SNS時代を生きるママが知っておきたい「情報とのつきあい方」、そして「Q&A」でさらに実践的なアドバイスも。冒頭と巻末付録では、アンケートに寄せられたワーママたちのリアルな声を紹介します。

《子育て無理ゲー時代》を生き抜いていくために、一番の土台となるのは「自分自身のケア」。でも時間がないし、そんな余裕もない。だからといって、自分のケアを怠るとますます状況が悪化してしまう......

そんなママたちに向けて、本書をお届けします。



******

子育てとは「戦場」です。
決して大げさなことを言っているのではありません。
これは、私からみなさんに向けて、いちばん強くお伝えしたいことなんです。

私は自衛隊で、20年間「心理幹部」として、任務で傷ついた隊員の心をケアする仕事を続けてきました。リアルな戦場の怖さを知り、かつ「心の危機」に陥った多くのケースに寄り添ってきた経験から、「現在の子育て環境のリスクは戦場並みだ」と指摘したいのです。

そもそも人間に限らず、命あるものにとって、子孫を残すということは本来命がけで行われるものです。それに加えて、コロナ禍を経て、今の日本で子育て中の人、とりわけワーキングマザーのみなさんは、これまでにない厳しい環境のもと、お子さんを育て、仕事をしなければいけなくなっている。その厳しさは事件・事故や災害現場、戦場と同じレベルであり、本人に自覚がなくても、いつのまにかハードな戦いを強いられていて、だれでもいつでも、心が折れてしまう可能性が高まっているんです。

ですから、今これを読んでいるあなたは、まず「自分が疲れていたり、自分をコントロールできなかったりするのは当然なんだ」と思ってください。そして、ご自分を責めないでください。

この本は、「最前線」にいるお母さんたち、そしてお父さんたちのために、少しでも助けになればという思いからお届けします。

「待ったなし」の現場においては、どんなことも早め早めに対策をしておくことが大事。そのための知識とノウハウをなるべくやさしく、ポイントを絞ってご紹介していきます。
(本書「プロローグ」より)


******

【もくじ】
ワーママたちのお悩み調査
プロローグ 戦場の子育てに向かう、勇者のママたちへ

■STEP1 悩みがなくならないのはなぜ?―基本のメカニズム
■STEP2 そもそも子育て環境が無理ゲー!?―戦況分析
■STEP3 自分の戦力をチェックしよう―戦力分析
■STEP4 子育て戦場での戦い方―実践編
■STEP5 子育て情報うつにならないために
■Q&A―お悩みワーママへの処方箋
巻末付録 わたしのおすすめストレス解消法
エピローグ
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©Souta Shimozono Published in Japan by Jiji Press, Ltd. (P)MEDIA DO Co.,Ltd.
人間関係 子育て

ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。に寄せられたリスナーの声

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子育ては戦場

子供を育てる大事業を若いお母さんだけに押し付けては、とても育児は戦場と化すでしょう。配偶者や社会でのフォローも大切ですが、早く「お母さんがゆっくり休める環境整備」から始めないといけませんね。社会に早く親等する事を祈って、拡散します。

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すばらしい

子育てに不安や罪悪感、無能感を感じている全ての親に読んで欲しいです

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確かに!

鬱と言っても子育てに関することになった瞬間に「ママの問題」とな「あのお母さん病んでる(アブナイヒト!)」みたいな目で見られてしまう。
病んでる母に誰も手を貸してくれず、何か事が起こってから「精神的の不安定な母」というレッテルを貼って、冷たい目で見る。そういうのを見ている他の母親は「もし私が病んだと思われたらこういう扱いを受けるんだ!」と感じて更に病んでいるのを隠そうとする。核家族化の社会の中ではそんな闇がここかしこに転がっていると思う。

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みんなあ丸太は持ったかあ!!

子育ては戦場やったんやな…
所々自衛隊用語で説明してくれるのが面白かった。戦力確認!予備隊確保!装備確認!みんな丸太は持ったか!いくぞお!

感情は自分の心を守るためにあるという話も勉強になりました

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私には、合わない

タイトルから、子育て中のお母さんが書いたエッセイかと思いきや、陸上自衛隊衛生学校心理教官という肩書きを持つおじさんのうつへの対処法の相談みたいな感じだった。とばしとばし聞いてみて、私が斜めから見てるのか鬱じゃないからか、聞いてるほうが暗くなるわ!と思うような語り口と、本質本質言って、現実問題それじゃないわ!とと思うような私にとって参考にならない本だった。

というか、この本を読んてみようと手にするお母さんはそれまで何冊もの育児本を読んでて既に得ている情報だろうし、著者目当てじゃなくタイトルで選んだ読者は、「チョー大変で毎日イライラ!ても他人のエピソードだと共感と笑いになるよね!どんまい!明日もがんばろ!」を得たいと思うし、本当にどん底なママに、「その場を離れられないなら意識をとばせ」と言われても、余計鬱になるわ!と思ってしまった。

タイトルとイラストと中身とテーマがミスマッチ。
学生に基礎として教科書的に教えるならいいのかもね。。と、斜めですかね?

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