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糖質疲労

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糖質疲労

著者: 山田 悟
ナレーター: 井上 悟
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このコンテンツについて

食後の「眠い」「だるい」「食べ足りない」「集中力が下がる」は、
「糖質疲労」かも!

糖質過多が「疲れ」と「病気」と「老化」を生む。
糖尿病専門医が教える「内臓を長持ちさせる」方法とは?
糖尿病だけじゃない。だるさ、老け顔、皮膚炎、腎炎、腎臓病、自己免疫疾患、痛風、脂肪肝……
それ、「糖質疲労」が引き起こしています。

こんな「健康神話」信じてませんか?
 朝のリンゴは医者いらずである
 朝はシリアル+低脂肪ヨーグルト+ハチミツが定番
 目覚まし&美肌のために朝はスムージー
 夜は腸内環境のための乳酸菌飲料
 疲れたらエナジードリンク
 ファスティングのあとの酵素ジュース
 熱中症予防のスポーツ飲料
 健診結果を聞いてからは「ランチはおにぎり&野菜ジュース」
 そばならOK
 ストレス解消・脳疲労回復・ごほうびには甘いもの
 子どものころから「三角食べ」
……これ、「糖質疲労」を招く、間違った食べ方です。

油とタンパク質をしっかりとって、「ごはんだけ少なめ」にする。
そんな、ゆるい糖質制限をするだけで、あなたの健康と日々のパフォーマンスは激変します。
最新の医学情報、エビデンスを元にした「病気と糖の関係」と
「健康になる食べ方」をお届けする一冊です。

【目次より】
・「朝食にフルーツ」はやってはいけない食べ方だった
・「そばならOK」は誤解だった
・ヘルシーの代名詞「サラダチキン」の落とし穴
・美容ドリンクを飲めば飲むほど「老けて」いく!?
・「満腹中枢」を正常に戻すには、たんぱく質と脂質を「お腹いっぱい」食べなさい
・「マヨネーズ」を加えると血糖値が劇的に上がりにくくなった!
・「病気」までのカウントダウンは「あと10年もない」!?
©2024 Satoru Yamada (P)2024 Audible, Inc.
食習慣・健康的な料理

糖質疲労に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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糖質疲労という知識

糖質疲労、血糖値スパイク等、今まで知らなかったことを最新の知識として身につけられて良かったと思います。
真面目に健康を考える人が、油や卵を控える等古い常識を医療従事者から指導されて真剣に取組んで、期待したような結果が得られない、その結果、持病となり薬を飲むようになる。こんな不幸から逃れるための大切な知識です。
病院の言う事をそのまま信じるか、このような本で自分なりの知識を身に着けて実践するか、自己責任で選択肢は分かれる時代になったなぁと思いました。

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人工甘味料を勧める点は…

糖質を控える、脂質、タンパク質の摂取、カロリーにとらわれないという点は理解出来るし大切なことを述べていたと思う。
しかし健康に関して何を重視するか、個々のライフスタイルによって望ましい食事は変わってくると思う。
食事や栄養の本は、微妙にそれぞれいうことが
異なっており他の方の本では、人工甘味料について食欲を増大させる点から勧めないや、ベーコンなどの加工食品についても控えるように話があったが、本書では異なっていた。

結局偏った食事ではなくバランスよく長期的に続けられる自分に合った食事を選択するべきである。食に対する本も色々ある為、数を読み自分で選択することが大切なのだと思う。

その点では、この本からも学ぶべき点は多く現代の食事は普通に摂れば糖質の過剰摂取になりがち。糖質は控える必要がある点についてはやはり!というところであった。

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知らない事ばかり

まさしく本書で言われていた糖質疲労の
朝食を摂っていた。健康の為にと不健康な
食生活を送っていたとは。健康常識も日々
アップデートが必要と知った。

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いまいち

糖質に関しては理解したが乳製品はどうなんだろうと思いちょっと納得できなくて最後まで聴くことができませんでした…。

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前の評価が違っていて訂正します

新しい食品の知識です。果物は近現代は糖度が高く、ビタミンではなく糖分になるのですね❗️改善に役立てます

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全体的に納得したが

糖質疲労という概念はとても納得がいくものでした。実際にこの手順で糖質と向き合っていこうと思います。ただ、人工甘味料についての見解については、発癌の危険性や人工甘味料に対してもインスリンが放出されるというエビデンスも出ているので、納得し難いです。

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参考になった

すでに実践しているが、改めて参考になった。今後も実践したい。

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カーボラストで血糖値の急上昇を防ぐ

糖質は依存性が高く、これまでどうしても早く食べたい欲が勝ってサラダを早く食べて、糖質を早く摂ろうとしていた。

重要なのは、ベジファーストではなくカーボラスト。
ベジファーストでも魚、肉ファーストでも良い。
食べ始めて20分待ってカーボをとること。

健康知識はつけてたつもりだが、基本が疎かでした。
勉強欲が高まります!🔥

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まさに今、怠かった理由だ

最近起きても怠く、仕事中も続く為、なんとなく聞いてみた。まさに、寝る前にフルーツを食べ始めて起きた現象なので辞めてみよう。そしてファットアダプトの本も読んでみよう。

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現代社会の健康神話を覆す、ゆるい糖質制限のすすめ

「糖質疲労」は、糖尿病専門医の山田悟氏が著した本で、現代社会における糖質過多が引き起こす健康問題について詳しく解説している。

この本は、糖質制限を通じて健康を改善するための具体的な方法やレシピを紹介しており、日常生活で実践しやすい内容となっている。

本書の中心テーマは「糖質疲労」という概念。

糖質疲労とは、糖質過多が原因で引き起こされる慢性的な疲労感や健康障害を指す。

食後の眠気やだるさ、集中力の低下など、日常生活に支障をきたす症状が特徴。

著者は、糖質疲労がどのようにして起こるのか、そのメカニズムを詳しく説明してくれている。

また、本書では一般的に信じられている健康神話がいかに誤解されているかを指摘している。

例えば、「朝のリンゴは医者いらず」「朝はシリアル+低脂肪ヨーグルト+ハチミツが定番」など、一見健康的に見える食習慣が、実は糖質疲労を引き起こしていることが説明されている。

著者は、極端な糖質制限ではなく、ゆるい糖質制限を提唱している。

ごはんを少なめにし、油とタンパク質をしっかりと摂ることで、健康と日々のパフォーマンスを向上させる方法が紹介されている。

これにより、糖質制限が無理なく続けられるようになる。

さらに、本書には実際に実践できる食事例やレシピが多数紹介されている。

これにより、読者は具体的な方法を学び、日常生活で取り入れることができる。

例えば、たんぱく質と脂質をバランスよく摂るためのメニューや、糖質を減らすための工夫が詳細に説明されている。

「糖質疲労」を読んで一般的に信じられている健康神話が、実は健康に悪影響を与えているという点は非常に驚く。

また、ゆるい糖質制限の具体的な方法やレシピが紹介されているため、実践しやすく、すぐにでも取り入れたいと思う。

この本は、糖質過多が引き起こす健康問題について詳しく解説し、その解決策としてゆるい糖質制限を提案している。

一般的な健康神話を覆す内容が満載であり、読者にとって非常に価値のある一冊。

健康的な食生活を送りたいと考えている方に、ぜひおすすめしたい一冊。

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ありがとうございました。

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